京都の市街地を抜け、北に走ること約50㎞、南丹市美山町にある『田歌舎』を訪問しました。
代表の藤原さんには、「野生動物の命をいただく」というテーマで、再来週に迫った「第2回全国食育交流フォーラム」で鹿の解体教室とお話をしていただくことになっており、モクモクスタッフも自ら体験してみようとのことで、打合せを兼ねてお邪魔しました。
藤原さんと若き猟師倉光さん、そして相棒の猟犬4頭とともに、スノーシューをはいて裏山に入っていきます。 

前日の雨のため新しい獣の足跡がわかりづらくなっており、コンディションとしてはあまり良くないとのこと。
4日前は4頭獲れたという場所を通り過ぎ、鹿のいそうなポイントを目指します。
新しそうな足跡を見つけ、犬を山に放ちます。GPSで犬の動きを確認しながら、鹿をしとめるポイントを探っていきます。
残念ながら犬たちは沢の上流側に鹿を追い立ててしまい、我々の目の前には姿を現さず!
時間の都合もあり、我々は山を下り、藤原さん一人で鹿をしとめに行くことに。
我々は前日に仕留められた鹿の解体を倉光さんに指導していただきながら体験。

漁師と一緒で、猟師も一番おいしい肉の季節や部分を知っています。
「売り物にはならないけれど、いい鹿のこの部分は牛肉よりうまいですよ!この鹿のはあまり良くないので犬の餌にします。」と倉光猟師は語ります。
そうこうするうちに、藤原さんが仕留めた鹿を引きずって戻ってきました。
次世代の猟犬も順調に育っています。
肉の処理施設も見学や鹿肉料理の試食もさせていただきました。
鹿カツです!
鹿カバブ。鹿肉を美味しく食べてもらおうとたくさんのレシピをつくっています。
普通は猟師体験と解体体験を1日でやるということはないそうなのですが、今回は特別にフルコースを体験させていただきました。
生き物の命をいただくということがどうゆうことなのか。非常にリアルな体験となりました。
食育フォーラムでは、解体からの体験となりますが、藤原さんや田歌舎のスタッフのみなさんのお話を聞きながらのプログラムは、参加者の皆さんに色々なことを感じ取って頂けるのではないかと思います。
小森
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